私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

1月合宿〜個人的な好みを超えていく

1月合宿前に、数日、ライブストリーミングの準備に行った。

 

カメラや周辺機材のセッティングや、

zoomなどの接続などを教えてもらうために。

 

そこで、

のり子さんの家のスタジオになる、リビングに入るドアのそばに、

バイオリンケースが置いてあった。

 

明らかに、バイオリンの形をしていた。

 

順子はバイオリンが好きだ。

 

中学生で部活で3年間、音楽部で弦楽器のバイオリンをやっていた。

もちろん、素人レベルの下手くそだったけど。

 

とてもとても好きだった。

本当に。

 

みんなで放課後に、

パッフェルベルのカノン、モーツァルトの40番、アイネクライネ、、

一緒にパートに分かれて、4重奏したり。

とてもとても楽しかった。

 

文化祭は菅楽器の人とも合わせて、

オケやるのも楽しかった。

 

ソロパートができないと先生に泣きついたり、

いやいや、練習から逃げて家に帰って、

先生から電話で連れ戻された。

 

それでも楽しかったなーという思い出しかない。

 

人生で一番かもしれない。

本当に。

 

みんなと心を合わせて、メロディーを奏でるのが好きだった。

言葉を一切、介さない。

それが好きだ。

 

弦の響きが、心に響いて好きだった。

 

大人になってからも、ほんの少しだけやった。

 

大好きだし、

のり子さんに聞いてみたい、という欲求はあった。

 

自己概念を強化したい。

 

しかし、、なんのためにここにいるのか?

 

個人的な話をしている時間、余裕はない。

 

9月合宿くらいから、なぜかカメラに興味が沸き始めたり、

エクスパンション感じていた。

 

今は全体のために開き、

やったこともない、みたこともない、、、望んだことなど一度もない、

苦手なカメラやPCの扱い、配線をみんなで学ぶために、そこにいた。

 

だから、何度もバイオリンケースのそばを通ったけど、

聖霊にチューニングし、

最優先するべきは、オンラインストリーミングの準備だ。

 

わざとらしいな、と感じた。

お誘いか?

 

全く、順子的にはお得ではない。

仕事の合間にzoomミーティングやったり、現場に準備しにきていた。

 

だけど、

不思議と、疲れを感じなかった。

そうしたい!という欲求が先行した。

 

不思議と仕事も新しいことを教えてもらって、メモったり、

まずは全体を把握して見ていく、という同じようなことをしていたので、

見た目は仕事との差がないな、と思っていた。

 

未知で、覚えようとしてすぐ忘れるけど、、

目的に一致していたかった。

 

ラファエルが合宿の中で、

 

個人的な好み、わたしはこれが好き、これやりたい、、という

個別性を完全に越えていくんだと話してくれた時、

 

本当にそうだな、と感じて

ありがたくて泣いていた。

 

サレンダーしていく。

 

個人的な好み、

わたし、これ大好きです、

わたし、知ってます、

これはわたしの手柄です、

わたしはこれやってました、

これだけに興味があります、を手放していく。

 

今までわたし、と思っていた自己概念、執着を手放して、

サレンダーしていく。

 

通り過ぎていくんだ。

 

それで、

いっさい、バイオリンのことは触れずに終わった。

 

わたし、これが好き!

この経験をしました!

 

順子というわたし、わたし、わたしだけ!、、という誘惑を越えたところにある、

それ以上のものを、今聖霊が与えてくれることを信じて、

 

手放したい。

 

個人的な目的のため、ここにいるのではない。

すべてのわたしに差し出したい。

 

だからこれにはもう、取り合いたくない。

 

誘惑があるごとに、

そう思って、カメラやセッティングにみんなとチューニングした。

 

聞きたい、自己概念を強化したい!という誘惑は何度も上がった。

 

それでも、これを脱して、

捧げたいんだ!

 

その繰り返しだった。

 

結局、準備の間、バイオリン見てもなんでも無くなったし、

興味がなくなった。

 

サレンダー。

 

サレンダー。

 

わたしは何も知らない

 

素晴らしい機会を、ありがとうございます。

 

個人的な好み、

わたし、できます。

わたし、知ってます。という想念を、手放す機会を与えていただいて、

ありがとうございます。

 

わたしは、スピリットなんだ。

わたしが何なのか、思い出そうとする意欲を差し出す機会を、

ありがとうございます。

 

個人的な好みや欲望を手放し、超えたところにある、

喜び、幸せに触れさせていただいて、ありがとうございます。

 

個人的な好みを超えていく。

今も、ずっと、なんだ。

 

”この部屋の中に見えているものには、何の意味もない。”

 

ワークブックのレッスン1の言葉が思い浮かんだ。