私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうかあなたに打ち明けさせてください。

風船バレー

何日か前、

みんなで風船バレーをやった時のことを打ち明けさせてください。

 

先輩の職員さんが声をかけて、

みんなで風船バレーをやりました。

 

椅子や車椅子に座って机を囲み、

職員がフォローしながら楽しんでいただきます。

 

先輩の職員は、

場を盛り上げて、みんなを喜ばせるのがとても上手です。

 

みんな

時を忘れて、我を忘れて、

夢中になっていて、とても楽しそう。

 

そんな輪の中にいさせてもらいながら、

私が感じていたことは、

 

罪悪感、孤独感、寂しい。

 

先輩は、

本当に一人一人のことをよく見ていて、分かっていて、

しっかりした声で、どう声をかけたらいいかよく分かっています。

 

どうやったら喜んでもらえるのか分かっていて、

いつもなら帰りたいと言い出す人も、

楽しんで夢中になってました。

 

風船バレーをしながら、

 

ああ、

私は、喜ばせてあげられない、

分かってあげられない。

 

だめだなあ、、と

敗北感と、罪悪感を感じていました。

 

家に帰ってからfacebookを見ると、

 

海岸で4、5匹の犬たちが、

ジャンプしながら風船バレーをしている動画が目に入りました。

 

その動画を見ていると

犬たちの楽しそうな感じ、幸せを感じが伝わってきます。

 

なのに、

私が認知症のおじいちゃんやおばあちゃん、

職員たちと一緒になってバレーしていた時、

 

感じていたのは、

孤独感や無価値感でした。

 

私一人だけが、

その場で幸せや楽しさを

 

純粋に感じられていなかったのかもしれない。

 

私は楽しませてあげられない、

喜ばせられない、

 

愛と平安を与えられる者のはずなのに、

できてるでしょ?私って言えない。

 

自分が気が進む時、利用できる時はいいけど、

それ以外は面倒。

 

素晴らしい介護者でありたい。

よく見られたい。

楽しませて、喜ばすことができるものでありたい。

できてるでしょ?私って言いたい。

それを証明したい。

 

ずっとそう思っています。

 

これは本当にうんこ以下の願望なのかもしれません。

 

みんなの方がよっぽど素直です。

 

普段、

文句ばかり言ってきて、

少し触れただけで怒り出す人が、

 

「うんちでちゃった」って正直に打ち明けてくれます。

 

躊躇せずに、素直に、助けを求めてきます。

 

どうやら私は

うんこ以下の願望にしがみついているようです。

 

その願望に気がついて、

やめていきたいです。

 

私には何も分からないし、

できていないのに、

 

わかろうとしたり、

できる人であろうとします。

 

いつも、いつも、いつも、それしかしてません。

 

でももう、

 

彼らを

本当の彼らが見えていない私に代わって、

どうしてもあなたに見ていただきたいんです。

 

彼らが教えてくれていることに、

素直に開いていて、受け取りたいです。

 

私の誤りに気づけるように

どうか助けてください。

 

みんなのことが、分からない。

何言っているのか分からない。

何してあげたらいいか分からない。

何を言って、してあげたら喜んでくれるのか分からない。

 

私が、うんこ以下の願望を握っているからだ、ということに

気づけない。

 

心のままに

この体を

手足をお使いください。

 

そう浮かんだので書きました。

 

いつものことだけど

また口先だけで終わると思います。

 

でも

私には何も分からないし、見えていないので、

そうするより他にないとも思っています。