私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

ケ・セラ・セラ

今日は人数も少なく、

比較的時間にゆとりがあった。

 

祈る。

 

「主よ。

今日のメンバーと、どのようにRest in Godすれば良いでしょうか?」

 

 

ゆとりがあったので、

話してコミュニケーションとる以外に、やることがない時間があった。

 

困る。

 

わっかんないなーーーとゆっくり話す、

いつも不安なおじいちゃん。

 

その人の隣に一緒に椅子に座る。

 

話はいつもおんなじことの繰り返し。

 

話を聞いているだけ。

 

話してる内容はどうでも良かった。

お兄さんがたくさんいる、とか。

 

でも温かい。

 

本当、この人、あーったかいんだよなあ。。

 

いつも不安なのは私の方だ。

 

わたしが癒されていた。

 

 

この

わっかんないなーーーとゆっくり話す、

いつも不安なおじいちゃんの部屋。

 

その心が温かいまま、

リネン交換と掃除をする感じがした。

 

近いうち退所するけど、

やりたい感じがする。

 

ところがなかなか職場の先輩に

替えたい、と口に出して言えなかった。

 

間違えたくない。

 

職場ルールをはみ出たり、

先輩の同意や指示がないまま、やります、と言いたくない。

 

ねじ伏せておきたかった。

面倒くさいし。怖い。

 

でもやっぱり、やりたい。

 

やらせてもらいたい、のか。

 

結局やります、と言い、

リネン交換する。

 

すると、

「わたしのためにやってください」と

エスに言われた感じがした。

 

おじいちゃん、

エスのために。

神のために。

 

掃除機、洗面台の掃除の一つ一つを、

エスのためにやるのか。

 

いつも時間、時間、時間がない。

時間を奪われる。

 

怖い。

 

何やってるんだ!遅いじゃないか!と

職員に、誰かに責め立てられると決めていて、その人のせいにしている。

 

いつも、

ただ一日が早く終われ、と思っている。

 

でも、

急がば回れ、と映画の”メッセージ”で言っていたけど、

本当かもしれない。

 

うまくやろう、とか

何かのために、やるんじゃないのか。

 

ただ、神のために。

 

そうだったのか。。

 

部屋に風を通し、

ゆっくりシーツを張ったり、掃除をした。

 

ものすごいエクスパンションはなかったけど、

 

何のために掃除したり、

リネン替えたりしていったらいいのか分かって、

平安だった。

 

 

いつもなら、

夕方になると不穏になり、

帰りたい、帰りたい!と不安全開、怒り出す、二人のばあちゃん。

 

何やら二人で話している。

 

そんな二人の間に椅子を持っていって、

話に加わる感じがする。

 

楽しく会話してるなら、

別に平穏だし、いいじゃないか。

 

面倒だな。

不穏な時だけ、話せばいいじゃないか。

関わりたくない。

 

他のところの掃除をやりたい、

見ないようにしようとするが、

どうにも素通りする感じがしなかった。

 

仕方なく座る。

 

すると二人で、

 

ケセラセラ〜なるようになるさ〜

と歌い出した。

 

意外だ。

 

この時間、

いつも不穏な二人が、楽しげに同じ歌を歌っている。

 

それがもう、奇跡に見えた。

 

 

「そうよーなるようにしかならないわよー。」

「この歌、いいこと言うねえ。」

 

といつも夕方不穏な二人の認知症のばあちゃんに囲まれ、

にこやかに言われる。

 

明るい気持ちにさせてくれて、

励まされていた。

 

この曲のyoutubeを流して、

何度も一緒に、大きな声で歌ってしまった。

 

ケセラセラ

 

なるようにしかならない〜

 

先のことなど、分からない〜

 

本当に二人が楽しそう。

 

ケセラセラ

心配しなくていいんだよ〜!

大丈夫だよ〜!

 

普段、認知症だとか、厄介者だと見下していた二人に

励まされていた。

 

二人とも本当に輝いていた。

 

大きな声で私も一緒に、

楽しく3人で歌っていた。

 

最初、、、

こんな歌知らないし。としらけていた。

 

なるようになるさ、なんてコースじゃないし。

この世界的なことだろ?とばかにしていた。

 

歌いながら、他の職員がどう思っているのか、

怖かった。

 

それでも、二人が楽しそうだし、

自分も楽しいからそれでいいや。

 

昔の歌を楽しんでいたのかもしれない。

おばあちゃんなんて、延々と過去の話しかしない、と嫌っていた。

 

でも、

過去にいるのはわたしの方だった。

 

彼らは、今にしかいないんだ。

 

そこにいる。

 

そこに引き上げてくれたんだ。

 

確かにこの時、

年齢とか人間だとか、飛んでた。

 

ありがとう。。

 

 

そういえば、一人は今日、誕生日だった。

 

誕生日なんて誰のも嬉しくない。

無理矢理、人の誕生日を祝うのが苦痛だ。

 

それでも、

おめでとう!と一緒に喜ぶ。

 

良かったね〜。おめでとう、と言って喜んで、笑う。

 

演技だ。

No people  pleasingじゃないのかよ。。

 

それでも、ばあちゃん喜ぶんだよね。。

泣いて喜んでた。

 

それなら、嘘でもいいな。

 

変な理論で、幻想だとか言わずに、

一緒に喜べばいいじゃないか。

 

それをわたしが信じてるなら。

 

自分が認知症なら、

嘘でもいいから、安らぎを与えてほしい、安心させてほしいと思う。

 

今も私が聖霊にそうされているように。

 

それを自分に赦したい。

 

誕生日自体はどうでも良かった。

 

嘘から始まったけど、

ばあちゃんが喜んで安心して嬉しかった。

 

ありがとうございます。

 

 

主よ。
またどうでもいい話をブログにしてしまった、と思っています。

 

コースと関係ないことだし、

なるようにしかならない、は違う、というようなこと勉強会で言ってたし。

 

遅れを取ってるのを暴露するみたいで、

恥ずかしくて嫌だと思っています。

 

ファンクションのこと書くの、避けてるんだと思う。

書くの、ガイダンスじゃないと思う。

 

すみません。

本当に、情けないです。

 

 

ところが書き出したら、

二人を思い出し、

洗い流されて、また号泣する。

 

やだよ。

 

いつもこうだよ。。

 

 

 

愛と助けを求めて泣き叫んでるので、

今日、助けてもらいました。

 

ありがとう。。

ありがたい。

 

聖霊

二人のばあちゃん、ありがとう。

 

ありがとうございます。

 

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