私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

私は正しくてやれてると思ってました

本当は9月リトリートのエクスプレスの場で打ち明けるはずだった思いと感情を、

ようやく吐き出し打ち明けられたのは、すでに2週間以上経った一昨日だった。

 

とにかく、ダンマリしていて隠し続けたい。

出したくない。

綺麗で愛であって、正しくありたい、合宿などをやってきてそうしたい、

聖なるものでありたい自分が、

こんなドロドロして、真っ黒で、正しくない、潰したい、歓迎したくない思いが実はあります、なんて打ち明けたくなかったんだ。

それさえも自分に隠していた。

 

プライドを保っていたい。

このプライドを死守せねば。

 

それでも、

勉強会で康子さんの顔を見ていると、

やはり憎しみや怒り、受け付けたくないという思いが浮かんでいた。

 

本当は、みんなのように私、あなたを歓迎してます!って言えたらいいのに。

励ましの言葉や、認めてあげたいって声かけて、

愛で綺麗な私、綺麗な私の心でいたいんだよ。

 

だけどどうにも獰猛で、綺麗な顔とは真逆の、

嫌だよ!こっちくんな!絶対受け入れない!

私はあなたを認めない。私は悪くない。私は正しい。あなたが悪い。あなたが先に攻撃したんだ。

 

そんな感情と思いがガーーーーっと上がってくる。

 

だけど、zoomで顔を伏せて隠れるのも嫌だった。

形だけでもいいから顔を出して、兄弟に心を開きたいんだ。

本当はどうしたらいいかわからないけど、これを超えていったところで繋がりたい。

 

勉強会後、

その夜にミーティングの機会が与えられたので、聖霊に祈っていた。

隠し続けているその思いを、打ち明けるしかない。

攻撃したいと思っている、ダメダメな自分を晒すしかない。

潰したい、絶対受けれたくない、ひとつになりたくないと思ってる。

 

どうしていいかわからないので、あなたがなさしめてください。

何をどう打ち明けていいかもわかりません。

あなたがなさしめてください。

 

信頼してください。

まかせなさい。

そう浮かんだ。

 

はい。

聖霊あなたを信頼します。

神様、あなたにお任せします。

そうベッドの上で祈っていた。

 

すると、康子さんの顔が浮かび、

康子さんの体の中に、私がいるという感じがし始めて、

彼女の仕草や口調の中に、私がいるように感じ始めた。

 

あれ?

康子さんだ。

ああ、私なんだ、康子さんって。。

 

そう感じられてずっと号泣していた。

 

ひとつだなんて嫌だよ、認めたくないよー!と思っていた。

 

だけど、感じていたのは、

温かくて、幸せで、安心感があり広がっていて、穏やかな感じで、平安だった。

 

9月のリトリートから秘めてきた思いを、みんなと本人の前で打ち明けさせてもらった。

 

こないだの勉強会と同じで

やはり遠回りなことからしか言わないな、私は。

語ってばっかりだ。

本心をなかなか、なかなか、言えないんです。私。

ただ「こう思ってます」って。

その思いが露わになるのも、核心に触れるのが嫌だから。

 

それでも聖霊を信頼しながらこの思いを打ち明けていくと、

聖霊がエクスプレスするのを導いてくれているのを感じていた。

 

すべて聖霊がなさってくれていた。

大きな流れにそのまま身を任せて、流されていくように、

隠しに隠しておきたかった邪悪で醜い思いを聖霊捧げられ、それさえもやってくださっていた。

聖霊が、洗い流さしてくださっている。

泣きながら感じていた。

 

「一つになりたくない!

憎い思いがあります。

ずっと打ち明けられなかった。

だけどやっと康子さんを信頼して言いたいと思った。

私が信頼していなかった。

本当はあなたを信頼してこの思いを言いたかった。

ずっと思ってたけど、憎しみがあるって言わなくて、ごめんね。

ごめんね。

ごめんね、康子さん。

一人に置き去りにしてたのは、私だった。」

 

そうやって泣きながら秘めてきた思いを

聖霊に口にさせてもらっていた。

聖霊になさしめていただいていた。

 

zoom越しに見える彼女の笑顔や一緒に泣いている姿が、嬉しかった。

二人の人間としてではなく

私自身が一緒に泣いたり、笑っているように感じた。

 

打ち明けを聞いて笑って赦してくれている、と思うと、すごく嬉しくて、

安心感の中、康子さんを信頼していいんだ、

周りくどく話さなくていいんだ。

彼女に晒しても大丈夫なんだ、、ってホッとさせてもらっていた。

 

だから本当に思っていたことを打ち明けることができた。

 

先に、言ってくれてありがとう。

リトリートで正直に言ってくれて、本当にありがとう。

来てくれて、本当にありがとう。

私はあなたを私の中に迎え入れたいです。

 

正しく撮影をうまくやろうとか、全体のためとか思いながら準備をし、

成功させよう、一人勝ちしようと企んでいたのにさえ気づかなかった私に、

 

正直に思いを打ち明けてくれてから、ずいぶん時間がかかってしまったけど、、

その姿を先に見せてくれていたから、この打ち明けができました。

 

恥ずかしい。

私、何年もやってます、、なんてものはない。

 

何度もリトリートやってきたから、とか何年もやってるから知ってる、

そんなの言い張りは、嘘だ。

 

今この瞬間、

素直に、開いて、信頼して、正直になることなんだ。

 

私はそれを、全然やれてませんでした。

 

それを康子さんから教えてもらいました。

教えてくれて本当にありがとうございます。

 

自我は負けたくないとか悔しがって、屈辱的だとか言い張りがボンっと時々上がってくるけど、

これを信じたくない。

 

負けていた方が幸せなんだ。

 

愛と幸せを望む。

 

聖霊と兄弟を信頼したい。

 

この時間、このシチュエーション、すべて用意してくださっていた。

カーナビで、ここだよ。って道を示してくれてるのに、

いーーや!私こっち!と反対方向に暴走していて、何度も、ここだよ、こっちだよって、

聖霊は道を修正して帰る道を指し示してくれるんだ。

 

今、この瞬間。

 

これからも信頼していきたい。

聖霊にすべてを委ねて大丈夫なんだ。

 

何度も何度も、疑いだらけになると思うけど、

それでも兄弟を信頼して一緒に祈り、

打ち明けていって、超えていきたい。

 

聖霊、一緒に歩んでくれる兄弟、

本当にありがとうございます。

 

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