いつくしみ深いイエスのご絵
いつくしみ深いイエスのご絵
聖ファウスティナは、1932年2月12日の出現を次のように描いています。
「夕方、わたしが部屋にいたときに、白い長衣を着た主イエスを見ました。
一方の手は祝福するために挙げられ、もう一方は、長衣の胸当たりに触れていました。
そして、長衣の胸元の開いたところから、赤と青白い二本の大きな光が流れていました。
私は静かに主をじっと見つめていました。
私の魂は、恐れと同時に大きな喜びに打ち負かされてしまっていたのです。
しばらくしてから、イエスはわたしにこう言われました。
「あなたが、見ているままに、”イエスよ、あなたに信頼します。”という言葉が刻み込まれている、わたしの姿を描きなさい。
この絵姿を、まずあなたたちの聖堂、それから全世界で崇敬してほしい。
この絵を崇敬する人は決して滅びないと約束する。
そして、すでにこの地上にいるうちに、特に臨終の時、敵に対して勝利をおさめることも約束する。
わたしの栄光として、この人を私自身が守る。」
指導司祭に頼まれて、ファウスティナはご絵の光の意味についてイエスに尋ねました。
イエスは答えられ、こう説明してくださいました。
「二つの光は水と血を意味する。
青白い光は霊魂を義とする水、赤い光は霊魂の生命である血を意味する。
この二つの光は、十字架で死にかかっていたわたしの心臓が槍で開かれたときに、わたしのいつくしみの中から流れ出た。
この二つの光のもとに生きる人は幸い、なぜなら、神のみ手が、彼らの霊魂を守るからです。」
神のいつくしみへの礼拝 聖母の騎士社 より抜粋
自分を裁いているとき
赦せないとき
今までずっと、
十字架のイエス=私を槍でついてきた。
そこから流れ出たいつくしみを
いつくしみの心を
罪を信じたことに対する答えとして、
神様
私たちの御父のお答えとして、
受けとっていきます。
映像として御心を表してくださったファウスティナさん、
イエス様、
神様、
有難うございます。
イエスよ、
あなたに信頼します。