私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

決断

今日までのことは、

27日の勉強会のシェアの内容とかぶるし、

いつものように記憶力はほとんどなくうろ覚えで、忘れたままでいいと思っていた。

 

だけどふと、

10月のリトリートに参加する経緯、意志を

自分の為にも残しておこうと思った。

 

これをしないと、何も手につかない。

 

今できることは、さらすことだけしかない。

 

 

8月18日あたりに、

5月のリトリートと同じような気持ちで、

10月のカースティンさんリトリートに参加します、とのりこさんに伝え、

旦那さんにも、いつものように参加するからね。と伝えた。

 

次の瞬間、旦那さんが爆発し、もう我慢できないんだよ!!と怒りだし、

 

大声で言い合いになった。

 

わたしがやっていること、

つまり今回のリトリートだけじゃなく、

奇跡講座の勉強会に参加したり、Messengerでやりとりすることのすべてが

もう我慢ならないと言うことだった。

 

なんでわたしを尊重してくれないんだ。

自由を与えてくれないんだ。

 

私はいつものように、攻撃。投影。

 

彼も、我慢ならなかったようで、

もうやめてくれ。

 

リトリートだけじゃなく、

Messengerや勉強会に参加することに関わらないでくれ、

 

すべて辞めるか、

別れてくれ、ということだった。

 

私はびっくりした。

 

合宿にずっと参加してきたから、

多少なりとも、理解してくれているもんだと思っていた。

 

私は動揺した。

 

今回のリトリートに対する聖霊の姿勢は違う、、、と思っていたので、

はっきり意志するときなのだと思った。

 

今まで、別れよう。と言われたことは何度もあった。

 

でも、それにYesと言ったことはなかった。

 

それだけは、言えない!言いたくないと思っていたからだった。

自分からYESというのは負けだし、ものすごく怖かった。

 

しかし、今回ばかりは、

彼の意志が固い。

 

そして、今だけの感情で言っているのではなく、

今までの様子を冷静に判断して、別々になった方がお互いの為だと、

言ってくれているのが分かった。

 

全部、奇跡講座の関わりをやめる。

 

そんなの無理だ!

 

でも、離婚なんて。

 

ひるんでいたが、

お互いの目を見て、

 

別れよう、という言葉に

私はうん。と言ってうなずいた。

 

涙がどーーっと溢れでて、

悲しいよーーー!!

悲しいよーーー!!

なんで?なんで別れなきゃなんないんだよー

あなたが認めてくれればいいだけなのに!

何泊かの外出も赦せないのかよ!

 

と完全に旦那さんに投影。私は被害者。

赦しは忘れていた。

まったくそんな余裕はなかった。

 

でも、それを決断した後、

 

一瞬光が差し込み、

聖霊がいつものように軽く、笑いながら

「good bye」と言ったように聞こえた。

 

男女の愛のように見えていたもの、

この劇場に

この世界に

さよならだよ。と言いたかったのか。

 

しかし、すぐ受け入れられず、

取り乱しはじめた。

 

こういう感じで、私の感情が激しくあふれて止まらなくなってしまうことが何回かあったが、

今回は、本当に向き合うのが嫌だったけど、

避けたかったことがもうこれ以上避けられない。。

 

直面しなければならないと感じていた。

 

ああ、無理だ。

と思い、

 

腹を割り始めた。

 

それからはもう、彼に対して隠し事が一切できなくなっていった。

 

心に思うことをまるで見抜いているようにそれを質問され、

なぜか明るみに出てしまい、

隠しておきたいのにばれてしまう。

 

相変わらず悲しい、悲しい、嫌だ、の涙は出続けた。

 

私は悲しい目に遭ったのよ。

いつだかの転生で、好きな人と一緒になれなかった。。とてもとても悲しかった。

深い、深い、絶望だった。

今回は、やっとやっと一緒になれたんだ!

やっと女として男の人に優しくされ、大切にされ、守ってもらえる、愛されるという

欲しくて仕方なかった幸せを手に入れていたんだ!

こんなにも優しく、大切にしてくれる人はいなかった。

彼は本当に繊細で優しい。一緒にいると嬉しいし、安心する。

なのになのに、

なんで自分から捨てなければならないんだ!

自分で自分を孤独な真っ暗闇に突き落とすなんて。

また愛されている幸せをぶち壊し、自分から不幸になれというのか!

手放してなるもんか。

嫌だ、そんなの絶対!

 

たびたび、

彼に対する憎しみ、殺意、利用していたことや、

罪悪感を投影したことは追いやって忘れることにし、

 

本当に、彼を手放さなけれならないという決断を迫られたとたん、

このような感情があふれ出した。

 

このような感情があるのは前から知っていた。

赦しを知る、もうずっと前から。

 

見たくなかったし、幸せだと思いこんでいるこの幸せを

必死で守りたかったので、

最近の男女の関係のシェアを聞いても、心に蓋をして、

自分事として聞きたくなかった。

 

手放してなるもんか!!手放すなんてことは自分にはあり得ない。

と思っていたのは、後になってわかったことだった。

 

彼との衝突が始まってから、

 

怒りでぶつかり合ったときは、

リトリートに参加するならそのまま帰ってくるなとも言われた。

 

最初は、強がって怒りをぶつけていた。

 

わかったよ!わたしはあなたなしでやっていける!みたいに。

わたしは神に従っていくから!

 

でも、なよなよな気持ちだった。

心の奥底から、神に養われているから大丈夫だなんて思えていなくて、

 

安心感とは程遠く、

 

足がガクガク震えて、

びくびく恐れている負け犬の遠吠えだった。

 

本当に神を信頼していたら、

怒りや強い口調になるはずがない。

 

 

当然、不安と恐れが増してきた。

 

 

しかし、彼の意志は本当にぶれなかった。

 

一切やめて彼の元にとどまるか、別れるか。どちらかしかない。

今度のリトリートに参加だけする、もだめ。

 

すると、わたしはだんだん弱気になっていった。

 

 

毎日涙がとまらなかった。

 

毎日情けない、とか

女として、男の人に愛されている腕の中から、飛び出して

幸せを壊して、不幸になるなんて、なんて惨めなんだ。

 

本当にばかだ。

やっとつかんだ幸せなのに!

 

だんだん、迷いがでてきて、

愛されている幸せや平安、安定をぶち壊してまでやる価値あるのか?とさえ思い始めた。

 

あれだけ、毎月合宿に参加して、

 

目覚めます。従います。とか言ってきたのに。

 

それでも、今はこの安全を捨て去るほうがつらい。

旦那さんに抱きついて、あなたのそばを離れたくない、と毎日泣いていた。

 

自分は、イエスの奇跡講座をやっている。

それは一つであることを思い出すのに、光へ捧げていく癒しだ、とか

説明したりした。

 

彼はそれを否定するでもなく、

でも受付けることはできない感じだった。

 

彼が私を理解してくれないと思ってきたけど、

私のほうが、彼を尊重していなかったんだ。

 

このような道を理解できない、という彼を尊重していなかった。

 

 

彼は私のやっていることを理解したいのではなく、

わたしがどうしたいか?だけに関心があるようだった。

 

だんだん、冷静になってくると彼がイエスに見えてきた。

 

ああ、これは、

わたしが本当に目覚める意志があるか?

エスに従う気があるのか?「だけ」を問われているのだと分かってきた。

 

顔が青ざめる。

 

何日も、何日も、話してきた。

奇跡講座ってね、こういうものでね、

こういうリトリートというのがあってね。

 

でもそれは、ただの形の話で

全部言い訳。

決断をはぐらかせているだけだった。

 

第一、彼は全く理解を示さない。

用語とか、私と話すために、ちょこっと理解をしてくれているけど、

内容は分かりたくないし、分からないようだった。

 

だけど、

それをやる、というわたしの意志は尊重してくれた。

 

あなたがやりたいのだったら、俺に止める権利はないよ。と。

 

 

私のほうが、彼を認めてこなかったし、尊重してこなかったんだ。

 

 

彼は本当に一貫して変わらなかった。

すべて手を引くか、離婚か。

 

だんだん、

逃げ場がなくなっていく。

 

私はパニックになって、小さい子供がダダコネているように泣きながら

今度はなんでこんなになったんだよー!と逆切れしはじめた。

 

怒りの矛先を奇跡講座やイエス、真我なるハートなどに向けた。

 

そして、

ああ、わたし本当に無理だ。

 

離婚が避けられないと分かってくると、

今度はその後の進む道に対して恐れが出てきた。

 

たとえあなたの元を離れて、やります!と決断して

みんなとイエスに従っていく道を選んだとしても、、、無理だ。

 

なぜなら、

ピースハウスでみんなと一緒にやる、というのが大嫌い、というか

人生で、それだけは絶対避けなければならないことだ。と本当に信じているから。

 

死ぬ。いや、死より最悪だと思っている。無限地獄だ。

周りからの自分(自我)無視状態、拘束され、自由がないのが一生続くのは自殺と同じだ。

 

今、そうなるとは限らないが、それに近い状態の、

なんも誰も頼りにならないような、絶望の真っ暗闇に放り込まれるか、

 

彼にしがみつくか、という選択を迫られていた。

 

弱気になり、

彼に大泣きしてしがみつきながら、

 

「こんなんじゃ、一人になってもやっていけない。

献身なんて、形だけだった。

あなたに、色々言ってきたけど、

全部ただのポーズだった。

 

自分の決断ができないでいるために、

あなたを振り回している。ごめんね。

 

でも、

もう、わたし、やってきたつもりだったことが、

まったくやれていないし、

みんなに対する想いもこんなだったのか。

簡単に裏切るし、

だれも信頼していない。

 

おまけに導きの光、

頼りにしていく肝心な聖霊の声、聖霊の指示がみんなより分からない。

 

聞く気がない。

 

あまりにも耳をふさいでいるから、導きがまったく分からない。

 

そんな中、暗闇の中を進んでいくなんて、無理。

 

わかった。

 

あなたが言う様に、

リトリートや、Messengerや、奇跡講座の関わり合い、奇跡講座やめるよ。」

 

とついに口に出た。

 

彼はそれを受け入れるだろうと思った。

 

でも、違った。

 

パニックになる私の背中をさすりながら、

 

 

「そうか。

 

でもね、、、それは本心なのかな?

。。。

 

J子さんはやめられないと思うよ。」

 

 

 

え!?

 

受け入れてくれないの?

 

 

いや、待って!受け入れてくれよ。

頼むよ。

怖いんだよ。

 

でも、はっとした。

彼はイエスだ。

 

私がやめられない、ということを知っているようだった。

 

 

やめようと思う。

 

それからも何度も何度も彼に言った。

妥協点を探そうと、

じゃあ、お金ためるまで半年~1年待ってもらってもいい?とか

 

二月に1度勉強会に参加する、ならいい?とか

 

たくさん、たくさん、

なんとか彼と一緒にいながら、奇跡講座をやっていけないだろうか?

なんとか別れずにやれないのだろうか?

お金も一生懸命ためて、迷惑かけないから。とか

 

無い頭で策を練り、彼に妥協してもらいたくて、

赦してもらいたくて、

 

こうならだめなの?と

こうだったら赦してもらえない?とか

ものすごく必死になって彼に掛け合っていた。

 

 

だけど、

 

本当に彼は、一歩たりとも譲らなかった。

 

 何度も「あなたはやめられないと思うよ。」と冷静に言った。

 

ああ、本当に無理なんだ。

 

 

彼のそばに居続ける、というような、

保険をかけた状態、保身したまま、

 

エスに、神に従う道は、本当にあり得ないんだ。

 

 

家庭が、、いや、

わたしの決心が揺らいで心がこんな状態になっているのに、

 

彼が隣にいても、

身体は、Messengerをみたり、

 

ラファエルさんのシェア会やリトリート関連のシェア会には参加していた。

 

そして、

素晴らしいなとイエスに従っていきたいと抵抗を感じながらも、思っていた。

 

他のみんなはまっすぐに素直に献身しているのだろう。

 

それに対して、わたしはあまりにチキン過ぎる。

なんて意志が弱いんだろう。

自己憎悪も同時に感じていた。

 

彼とのやりとりの合間に、

 

リトリート関連のみんなのやりとりを目にしたり、

シェア会に参加すると、

 

ああ、やっていきたい。と思いながらも、

 

ああ、無理だ。

こんなにも抵抗している。

 

エスに対してわたしは閉じているんだ。

エスに対する信頼がこんなにないなんて。

みんなよりも。

 

先に進む自信がない。

みんなの足を引っ張るに違いない。

 

頭悪くて、記憶がほとんどできない。

ばかだし。

 

そうだ。

 

やめるよ。と彼に言う。

 

 

でも、

何度何度何度聞いても、

「でもね、J子さんは、絶対やめられないと思うよ。」

と彼は笑顔で言った。

 

 

そうか。

だめなんだ。

 

やめたい、が全然通用しない。。

 

観念するしかない。

 

 

本当にわたしは神に従う道をやめることはできないんだ。

 

絶対やめさせてくれないんだ。

 

自分では、

それは絶望じゃないか!とやめる!と思っていても。

やめる選択肢、あるよね、と思っているけれども。

 

彼はイエスで、

そう言っているんだ。

 

 

彼に、言った。

 

私は、表面的にはわーわー騒いで、

辞める、辞めないとか言っているけれど、

 

一番奥底では、やっぱり神の呼び声に従っていきたいと思っているみたい。

 

 

たぶんね、

 

今までやってきたことをすべて辞めて、

今の勉強会を外れ、仲間から外れ、

リトリートに参加するのをやめたりしたとしても、

 

 一切の関わり合いをやめたとしても、

 

呼び声に応えることはやめられないと思う。

 

何らかの形で、またどこかの何かに参加したり、

動いたりすることになって、縁したり、

 

目に見える形で、あなたと私の前に現れると思う。

 

わたしが、望んでいるから。

 

だから、

あなたが最初から言ってくれているように、

 

お互いを尊重するためにも、別れたい。

と自分から言った。

 

わかったよ。と彼は言った。

 

その時は、

悲しい、悲しい、の涙はある程度収まっていた。

 

この決断をすることを

恐れていた。

 

今も恐れている。

 

離婚という形に原因はなかった。

 

そして、今回のリトリートの話が持ち上がってきたあたりから、

ずっとイエスに問われていたことだったんだ。

 

 

何にコミットするか?だよ。と言われていた。

 

形があることにして、散らして、

決断をはぐらかしてきた。

 

今回、隠れ蓑を、ベロンとはがされ、

 

決断するために、

すべてイエスが導いてくださったことだったんだと

今気づくことができた。

 

離婚、決まっても

恐れているじゃないか。

 

生活が?

どうなるか?ということにして。

 

神を恐れている。

 

私の投影なのだろうけど、

彼は、私を幸せにすることができなかった、、、J子さんの両親に謝らなくては、と言ったり、

 

孤独になる不安があるのか、

罪悪感をものすごく感じている。

 

そして、それを見ている私もまた、

罪悪感をこの映像に投影し、

 

彼が不幸になるのは私のせいだ、

やっぱりやめておけば、、と言いたい衝動に駆られる。

 

彼という自分自身の赦しはまだまだ続いていて、

これからについて、聖霊に尋ねても、まだよくわからない。

 

さあ、離婚が決まった。

だからどうすればいいか?尋ねて、行動する気がなかなか起きない。

 

一つ分かったのは、

彼の面倒を見なければならないのは、わたし。というのは傲慢だったのかもしれないということ。

 

彼は、神に面倒を見てもらっている神の子だから。

 

わたしが、彼の面倒を見ることができる、見ていると思うのは大間違いだ。

 

彼の感情の責任を負って、私が、なんとかしなければ。。

とか

 

 

お金、ほとんどない。

荷物は、これから必要あるぶんだけに減らす。

服はTシャツにパンツでいいや。普段からそうだし。

本も奇跡講座だけで、十分かも。

食事は、玄米食でいけるかな。

 

また、先に「形ばかり」気にしだす。

 

不安から、自我から考え、動き出そうとすると、

恐れから逃れようとするような行動になってしまう。

 

先に、恐れをなんとかしようとしてしまう。

 

今回イエスが与えてくださった導きで、

こんなに旦那さんとの間で学んだこと、

 

保険をかけたまま、保身したまま

神に従うことはあり得ない。という学びをすぐに忘れようとする。

 

怖い。

 

一旦、その思考をどける。

 

 

どうしたらよいですか?と聞いてみると、

 

 

エスから、言われた。

 

「これからは、神を頼りにしなさい。」

 

 

旦那さんとのやり取りの中で、

今までがおかしかったんだよ。といって

聖霊が笑っていた。

 

すぐに信じられない。

 

 

 

 

「信頼がすべての問題を解決する。」

 

 

とディビットさんがよく言っているけど、

 

本当に、

その言葉を知っていることと、

その道を歩むことは全く違うんだ。。

 

 

奇跡講座をやってますとか

知っているなんて、わたしは言えなかったんだな。

決断せず、妥協しまくりだったから。

 

 

まだ一歩もスタートしていないけれど、

 

今になってようやく

この言葉の重みを感じ始めている。

 

 

信頼していない。が周りにも自分にも露出され、

ぼろ見え。

ズタズタでボロボロ。

ワーワー言い訳したり、

やると言った1分後には、ひるんでやめようと弱気になる。

やっと決断。遅い。

情けないばかり。

 

 

だけど、わたしは無理らしい。

 

この道以外に、ないらしい。

 

 

以前のように

はい!従います。というように、

 

前向きで明るい、ポジティブな感じでは

もう言えなくなってしまった。

 

超不安まみれ。

チキンだし。

ブレブレ。

もっと頭がよかったらいいのに。頭悪い。

今は、恥を見てもらうことぐらいしかできない。

 

 

でも、もう、

道は決まっている。

 

避けられない。

 

 

不安をさらし、

ボロボロなのをさらしながら、

 

ノミより小さな神への信頼を

繰り返し繰り返し、

自分に思い出しながら、進むだけ。

 

 

 

エスや神を疑いながら、

 

揺れながら、

 

歩んでいく姿を

 

これからも、さらしていくだけです。

 

 

エス様、お導きをありがとうございます。

神様ありがとうございます。