夢
昨日、聞いた話。
遊園地に行って、ジェットコースターにその人は乗ることになった。
友人二人に挟まれ、二人に両手を取られ、
両手を万歳の状態にさせられた。
足も中に浮いていた。
怖くて仕方ないのでバーにしがみついていたら、
そんなんじゃ面白くないよ〜と二人に楽しげに言われたそうだ。
そのまま出発する。
ものすごく怖い。
だけど、手を取ってもらっていて、
そのままにしていたら
途中から、突然飛べる。と思った。
全く怖くなくなった。と話してくれた。
また、
占星術の本を持ってきてくれた。
何やら細かいデータが載っている辞書のような本に、
数字のようなものが羅列されている。
星の運行は
ずっと先まで全て決まっている。と話してくれた。
横並びに、ページに数字だけがぎっしり並んでいる。
これを信じてきたのか。
このデータが、わたしだと。
のり子聖霊が言っていた。
一生のようなものは、
すでに何が起こるか、何を話すか、
全てが決まっている。
ただのデータだ。
そして
それはもう終わっている、と。
ネオが気づいたら、
一人一人が塔のようなところに繋がれていて、
エネルギー?を自我に抽出されているシーンを思い出した。
↑自我の個人の夢見を体験させて、抽出する話。
真我なるハート「世界は自分が作り出した仮装映像だ」動画中にあります。
1:01:50〜
その中で一体何ができるというんだ?
できる。
変えられるとか、
覚醒に近づいていることができているわたし、
覚醒を目指しているわたしというデータに同一化して、
分離の夢を見続けたかった。
「わたしが思っていたようなわたしは、存在できていたのだろうか?」
やめて、
信頼して、
両手を預け続けるしかない。