私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

進んでいく

私の両親が指定してきた11月11日に、

旦那さんと一緒に、実家へ行った。

 

古民家リトリート後、

自分が思っていたよりも、どんどん事が進んでいく。

 

というか、

聖霊なのか、自我なのか?分からないままに、

物事を淡々と進めていく、進められていく。

 

7日間リトリートで、

砂漠でサーモンフィッシングの映画を観させていただいた時、

 

ラスト10分くらいのシーン。

 

生き残っていた元恋人を後にして、

 

本当に自分が望むことを

 

エスに従い、

全体の為にあることを、決断する二人。

 

迷いがある中で、

 

神から

これから私の進む道を示していただいたと思うと、

ありがたくて、感謝で頭が上がらなかった。

 

しかし、

古民家リトリートが終わり、

 

いよいよ進めていくということになると、

なかなか身体が動かない。

 

ところが

11日に両親から日を指定されたり、

旦那さんの都合もそれに合わせたかのように、ついてしまう。

 

実家に居候させていただけることになったのだが、

狭いので

自分の持ち物を最低限まで減らさなければならない。

 

まずは、

この要らないものの処分から始めた。

 

すると、

ものすごい抵抗が現れ始めた。

 

実際、

本当にそうなっていくんだと分かると、

 

緊急事態だと感じ、

猛烈な怒りとか理不尽さを感じながら

 

「何でこんなことになってるんだよー!」と

一人で怒ったり、

 

とてもとても悲しくなって、

 

虚しさを感じていた。

 

これは旦那さんと一緒に使ったな、とか

アルバムとか

思い出を振り返る度、泣く。

 

悲しよー悲しよーは

今も続いている。

 

旦那さんと別れるなんて、

愛を庇護を自分から打ち棄てるようなことだ。

バカだ。と

 

とても、とても、悲しい。

 

寂しい。

 

怖い。

 

一人にする事が申し訳なく感じている。

 

何でこんなことになってるのか。

あれほど確信を持たせてもらったのに、

 

疑うことで避けようとする。

 

片付けがひと段落すると、

今度は手元にあった、離婚届に記入することを避けていた。

 

これ書いたら、

終わりだ。というように。

 

本当にギリギリの

会いにいく10日の夜中に

ようやく書き始めた。

 

書く前に、

エスの写真立てを前に、座る。

 

落ち着き始めて、

一緒にいてください、あなたがやってくださいと祈る。

 

エスが一緒に

後ろから両腕を抱いてくれていて、

 

いつもあなたと一緒だからね。

大丈夫だよ。と言ってくれているのを感じていた。

 

 

旦那さんが帰宅後、

二人で話し合う。

 

本当は背中を押すような気持ちではないよ。

でもあなたが決めた事だから、しょうがないねと言って署名してくれた。

 

泣きながら、ありがとうと言った。

 

 

11日は晴れて穏やかな日だった。

 

両親と彼と4人で話をする。

 

彼は私の両親に対して

とても罪悪感を感じていたようだった。

 

私を幸せにできなくて申し訳ない。と

 

今でも○子さんのことを愛しているし、

 

自分から背中を押すようなことはできない。

 

だけど、○子さんはやめられないと思うし、

 

信仰は自由だから、俺にとめる権利はないから、と

 

尊重してくれた。

 

自分の意思を尊重させてくれた事がありがたく、幸せなのだと言っても、

本人は罪を感じているようだった。

 

彼がそう思っていると両親に打ち明けてくれた。

 

私の両親は、

彼にとても感謝している。

 

彼だからこそ、

このような道を進む私を、認めて赦してくれたのだ。

 

一方、

私がこういう道を行くことは、

親から見て、私が子供の頃から何となく感じていた、と。

 

彼以外の人では

こう簡単には認めてくれなかった。

 

彼だからこそ

理解があって、

 

他に尊重してくれる人は

いなかったと。

 

その通りだ、、、

ありがとう。

 

彼も少し泣いていた。

 

私も隣で泣いた。

 

同意していただき、

署名していただいた後、

 

両親の家のシャワーのホースが壊れていたり、

お風呂の栓が切れていたり、

蓋を替えるのを彼がやってくれた。

 

両親は

最初、罪悪感で

やらなくていいよ、いいよ、と言っていたけど、

 

終わると、

助かったよ、

今日から快適にお風呂が入れるよ、ありがとうと彼に言った。

 

帰ってから、私は彼にお礼を言った。

 

彼は、

「離婚してもお父さんとお母さんは、

俺のお父さんとお母さんでもあるからね。」と当然のように言った。

 

涙が止まらない。

 

神としか思えない。

 

私は、そのように彼の両親には言えないし、

思ったことがない。

 

どんなに私は彼を見誤っているのだろう!

 

情けない。

 

誰として見てきたのか。。

 

全く、彼を見れていなかった。

 

此の期に及んで、今も。

 

 

帰る前に、

 

家から持ってきた荷物を運び込むのに、

悪くて自分で運びたいから、

いいよ、いいよ、と言ったのに、

 

旦那さんと両親揃って、

みんなで一緒に運んでくれたので1回で済んでしまった。

 

エレベーターで

旦那さんはとても重いのに2箱も抱えている。

 

私の荷物を一緒に運んでくれる3人を見ていた時、

 

「もうみんな何で、そんなに優しいんだよーー!!」と

本気で心の中で怒っていた。

 

3人がイエスに見えた。

 

泣きそうだった。

 

 

私はもっと責められてもいいはずなのに。

 

何故なんだ?

何で何だよ。

 

ありがたい。。

 

でも

とても悲しい。

 

仲の良い家族という偶像を

壊しているとしか思えない私に、

 

みんな理解があり、

優しくされると

 

ますます悲しくなる。

 

強がって、

こうしていくとか言ってみるけれど、

 

申し訳なさと

悲しさで今は、いっぱいだ。

 

昨日、聖霊とのジャーナリング

 不安や悲しさでいっぱいの中やっていると、

 

「私との関係が、あなたのすべてです」

 

と言われ、

号泣。

 

はい。

抵抗が上がったけど、

「それを見てください。打ち明けてください」

 

「あなたの心を、ますますopenにしていきます。

期待してください」と

 

今は悲しみを浮かび上がらせてあげて、

泣いて、悲しんでいるのを見ている。

 

 

忘れてはならないのが、

 

結婚してこちらに来るときに、

 

両親から離れる時も、

同じように別れが悲しくて、泣いていたのだった。

 

そうだ、繰り返している。

 

繰り返している。

 

 

離れる相手や立場、時期が変わっても、

 

特別に愛する人

特別に愛してくれる人との別離、と言うシナリオを使って、

 

罪悪感を盾に、

 

猛烈に分離したままでいたい。

 

 

愛を選択してなるものか、、!

と思ってる。 

 

 

このまま離れてはいけないのでは、、

彼をイエスに教えてもらわないと離れてはいけないのではないのだろうか、とも

思い始めてきた。

 

それに反して、

物事はパズルピースがはまっていくかのように、

スムーズに進んでいってしまう。

 

逃げたいのか?

何なのか。

 

物凄くとんでもない勘違いしているかもしれない。。

という思考も上がる。

 

 

しかし、

このように書き出してみると、

 

結婚、旦那さん、両親とか別れ、とか、、

 

私が過去、信じた思考のすべてを使って、

 

エス様が導いてくださっているのがわかる。

 

 

ありがとうございます。

 

 

エス

神を選択しないためのトリックを

寂しさ、悲しさとともに見つめていけるよう助けてください。

 

 

どうか助けてください。

 

彼が誰なのか、教えてください。

 

私にはわかりません。

 

どうか教えてください。

 

と言いつつ

教えて欲しくない、という思いを捧げていきます。