私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

愛を求めて泣き叫んでいる私を見て、抱きしめてあげたい

賢太さんのブログ

welcomejwithintention.hatenablog.com

 

順子にはまったく分からない。

分かるはずがない。

まったく理解できないし、分からない。

 

先の9月リトリート後、

賢太さんから声をかけてもらい、

他の撮影で使った三脚を、のり子さんたちから受け取り、

借りた先へ賢太さんと一緒に返しに行くというファンクションに加えてもらえた。

 

三脚を一人で受け取り、一人で返して終わるものだと思っていた。

 

ちょうどその日のシフトは早番で、

しかも職場から近い駅で待ち合わせし、受け取ることができると思った。

が、それは勤務帰りで都合が良いという効率的かどうか、からの考えであって

ガイダンスではないかもしれない、、と疑っていた。

 

何度か祈るが、やはり私の自我的な都合からやろうとしているのではないかと不安になる。

 

最終的に賢太さんと待ち合わせることになった駅を通過する時、

大爆笑のようなエクスパンションを感じた。

 

うーーん。。これはガイダンスなのだろうか?分からない。。

それを打ち明けてみた。

 

賢太さんから、とりあえず自分が受け取り、二人で祈る。

二人で返しに行くというのもありかなと思う、と

順子には思ってもみなかったことを提案されて、びっくりした。

 

え!一人で行くんじゃないの?

 

笑ってしまった。

予想外すぎて。

 

あまりにも当たり前に一人で行くもんだと思っていたので、

どちらが行くか?という祈りになっていた。

 

昨日、会ってみて祈ってみることになった。

 

空が開けているテラスのテーブルに座ったのだけど、

Awakening 2 loveでユタに行った時に座っていた、木のテーブルと椅子、赤いパラソルに見えた。

 

あの時、エリーが風が強くなってパラソルを閉じようとしているのを一緒に手伝ったら、

Thank youと言ってくれて嬉しかった。

その時の、パラソルと同じに見えた。

 

 

風がとても気持ちいい。

 

さっきまでそこにいる高齢者の人たちの手足となって、汗だくで動き回っていたのに、

座った時に感じる静けさと、穏やかさが心地良かった。

 

祈ると、

三脚は二人で返しに行く感じがした。

そして喜びとともに、三脚の袋の取ってを二人で左右から片方ずつ持つ感じがした。

 

一人で背負わない。

 

そんな感じがする。

 

私は三脚よりずっと重い高齢者の方を抱えているのだから、

このくらい持って歩くなんて平気、という傲慢さがある。

それを賢太さんに打ち明けた。

 

重いものを持って歩くというファンクションなら、それほど苦に感じない。

本当に動ける体だと信じていることや

動けることが楽しい、ということを使ってもらいたい、とも思っていた。

 

お互いに、色々打ち明けていく時間になった。

 

私が一番、悔しいと感じたのは、

9月リトリートの話だった。

 

今回のリトリートで、順子という自分の名前をよく聞き、

怒りや悲しみを順子に感じている、という兄弟からの打ち明けを直接聞くことが多かった。

 

それと同時に

一緒に祈ることで、広がりを感じたと聞くこともあった。

 

リトリートが終わってから気づいたのだけど、

私が何か、兄弟のみんなに

「わたしのおかげだったのよ」と思っていた。

 

だから、

確かに意志して決断した結果、

聖霊がなさしめてくださったことかもしれないけど、

 

「私である順子がやったのよ。」

「私があの場にいたから、そう感じられたのよ。」

そう思っていた。

 

なぜなら、私の想念しか見ていないのだから。

 

「私が」そう思っていたことを、見ていただけだったんだ、と気づいた。

 

それに気づいた時、

猛烈に恥ずかしくなり、悔しかった。

 

兄弟に勝ちたいとか、

私がやってやったと思っていた、思い上がっていた。

 

これについて、打ち明けたくなかったけど、

賢太さんに打ち明けた。

 

賢太さんの口から

順子が現れる前に、すでにみんなは神聖だったと感じたと聞き、

私だけが勘違いしていたことが分かり、

更に悔しさと、悲しさ、怒りが沸いた。

 

それを隠さずに打ち明ける。

 

私がなしたと思っていたことは、全然なされていなくて、

しかもそれはとんだ間違いだった。

順子だけが順子の都合のいいようにそう思いたいと信じ、勘違いしてたのか。。と。

 

思えば、

そんな怒りや、憎しみや、悲しみを感じている相手である順子と、

 

怒りや憎しみを感じながらだったかもしれない、

ほんのちょっとだけだったかもしれないけど、

 

憎しむことを脇に置いて、一つの心に合わせて祈ってくれたんだ。

みんなの方が先に。

 

ヘレンとビルが、

これには別の道があるはずだ、、と思ったように。

 

そう思った時、恥ずかしくなった。

 

私が祈ったからなのよ。と

聖霊より前に出て、

私の、私の、とやっていた。

 

勝ちたかったが丸出しだった。

 

でも

先にすでに兄弟たちの方が祈っていて、神聖でいてくれたのか、、と

知らされた途端、

認めたくないという思いと、ショックと悔しさが溢れた。

 

少しずつ認めていった。

 

このために今日、仲間と会ったのかもしれない。

 

順子である断片も

料理しているみんなの中に入っていった時、

 

一つの心に合わせたい。

どう思われても、思いがあったとしても。

聖霊になさしめていただきたい。

 

確かにそう決断したけど、

自分一人だけの決断ではなく、

一人の決断だけで私に癒しがおとずれたのでは決してなかった。

あの場にいる全員が、すでにそうしていたと思い知らなければならなかった。

 

自分だけ、とか

自分が正しいと主張したいという思いを脇におき、

 

一つの心に合わせて、祈る。

一致したところからファンクションしていく。

 

それだけだった。

 

レベルが高い低いとか、

新しいとか古いとか、

何かやっているからとかやっていないから、とか

そんなのまったく関係なかった。

 

みんな心で同じことをしていた。

 

同じ思いのもと、

同じように祈り、心を合わせて決断してくれていた。

 

 

賢太さんと何を話したのか、

話の内容をあまり思い出せない。

 

賢太さんの話を聞きながら、

 

泣き叫んでいる私から目を逸らさないで、

私を抱きしめてあげたい。

 

泣き叫んでいる私を感じ、

そう思った。

 

あなたは愛です。

 

私が私を愛してあげて欲しいんだ、と。

 

自分が自分を見捨てないであげよう。

そうしてあげたい。

 

 

三脚は二人で祈ると、

今日は順子が持ち帰る、と一致した。

 

効率的なことを言うと、

なんで返却場所の東京から離れたところに住む順子が持ち帰るのだろうか、

もっと近くに住んでいる賢太さんなんじゃないか、という思考が浮かんだ。

 

聖霊にはこの世界の常識とか、効率、なんて、

全く採用してなくて、

 

順子の思考には全く及ばないところから

ガイダンスが与えられるんだな、、そう驚かされることの連続だった。

 

だから、三脚順子には分からない。

 

順子にはこのような考えがある、と隠さず口に出し、さらす。

手放して、もう一度二人で祈ってもらう。

 

分からないことは、分からないと打ち明ける。

これも隠さない。

 

正直に晒すと、私には見えなかったところから兄弟が教えてくれる。

助けてくれる。

 

その繰り返し。

 

三脚は重いと感じたけど、

このように体を使ってもらうことは嬉しかった。

 

家に帰り、箪笥の前に置いたけど、

聖霊に一致しない感じがして、自分の寝るベッドに沿ってピッタリつけて置くとしっくりした。

 

そのまま寝てしまったので、昨日のことなのに覚えてない。

 

だけど、

三脚と離れず、一緒に寝れて嬉しかった。

 

順子も神の道具に過ぎなくて、ただのデバイス

この持ち帰った三脚も私自身なんだ。

 

賢太さんからそう教えてもらって、

そのように感じていた。

 

幸せな三脚。