私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうかあなたに打ち明けさせてください。

静岡撮影旅③台湾料理屋でのエクスプレスセッション

宿に行く前に、台湾料理屋に立ち寄る。

 

そこで賢太さんから

車を駐車し直したいので、一緒に来て欲しいと言われた。

 

私はペーパードライバーなので、運転の感覚がまったく分からない。

危ないと思ったら止めてくれるだけでいい、と言われた。

 

確か狭いから?と言っていたような気がするが、

私にはなぜ駐車し直すのか分からなかった。

 

だけど運転する人にとってはそうなんだろう、そう思った。

 

そこより前に駐車すると言っていた。

 

実は私は

そこよりも、横の方なんじゃないか?と思ったが、言い出せなかった。

というより、小声で話した。

 

それがインスピレーションなのか分からなかった。

 

前に止めると、店の女の人が勢いよく出てきた。

入店した時とは明らかに表情が違って、目を向いて怒っている。

そんなところに止めないでほしい。というようなことを言われた。

 

他に1台アルファード車が入ってきて、

東南アジア系のいかにも怖そうな男の人が駐車に入ってきて、

わたしたちが止めていたところにキュッと止めた。

 

そこで先程の横側に泊めることになった。

 

ああ、おかしいな。

これは罪悪感感じろ劇場だな、、と思った。

 

さっきの穏やかそうな店の女の人が目を向いて怒っているのが、おかしい。

しかも、あそこに泊めるなという割に、そこに止めないでという表示が一つもなかった。

 

少し恐怖を感じていたが、

ごめんね。と職場で話すように女の人に話して、

心のスペースを保とうと思いながら、車を止め直す誘導をした。

 

 

そのようなことがあった後、

まず賢太さんが深い罪悪感を感じているとみんなの前でエクスプレスした。

 

それを聞きながらも、

私はエクスプレスすることなんてないし、するつもりがなかった。

ダンマリしていたかった。

 

しかしそのために私はここに導かれているのだから、

感じたことを話そうと思った。

 

賢太さんに続いて、自分もエクスプレスする。

 

まず、横側に停めることがインスピレーションか分からなかったけど、

それを言い出せなかった。

そう話した。

 

でもこうは言えなかった。

 

本当は、小声でこっちじゃない?とつぶやいた。

なぜ小声だったかというと、

きっと賢太さんは私が何言っても聞いてくれないだろう。

どうせ、聞く耳持ってくれなそうだな、、と思ったから。

何かそのように感じていた。

 

私がやります。

あなたの助けは必要ありません。と思われているような気がしていた。

 

そこまでspeak upできなかった。

 

深い罪悪感を感じている本人の隣で言うのが嫌だった。

自分が悪者になりたくなかった。

いい人を保ちたかった。

 

聞こうとしない、、なんて、私じゃん。

あの店の女の人の、は?何やってんの?という目。

あれ、いつも施設でわけわかんないことするおじいちゃんに向けてる私自身の目だった、

と後から分かる。

 

それを、そのまんま、

私わかりました、という自己弁護なしに話すことが怖い。

 

ただ、あなたのことをそう感じました、と口に出すことが。

 

 

だけど、後になってもそれを言い出せなかった。

 

その時言えたことが、精一杯だった。

 

言えたこと自体、私には奇跡だったかもしれない。

 

インスピレーションか、分からないんだ。。

インスピレーションだと感じたとしても、それを話すこと、speak upすることが怖い。

間違うことが怖い。

と私は打ち明けた。

 

そうしたら、ラファエルがこれを話すのに恐れを感じているけど、、と言って

リビングミラクルズであったことを話してくれた。

 

ソランが象の置物?像を運ぶと言った時、

行為者としてやろう!やろう!としていることをラファエルは不安に感じた。

 

だけどそれをソランに言わなかった。

 

そうしたら、ソランはその象の彫像を落として壊してしまった。

 

またソランが運転すると言った時、

行為者としてやろう!やろう!としていることを、ラファエルはまた感じた。

 

だけどまた、ソランにそれを言わなかった。

 

そうしたら今度は、ソランは車をぶつけてしまい、壊してしまった。

 

それを全部リサに話したら、赦しましょうと言われたけど、

ラファエルは罪悪感を感じた。

 

感じたのに言わなかった、、それが今の自分だと思って聞いていた。

 

ラファエルは、コースの中の言葉を話してくれた。

 

Communication ends separation.

コミュニケーションが分離を終わらせる。

 

この怖いと思っていること

 

感じたインスピレーションを口に出していくこと、

相手について感じたことを口に出していくこと、

コミュニケーション。

それをやっていくことこそが、分離を終わらせるんだ、、と。

 

そう聞いた時、、

ダンマリしていること。

口を閉ざし、口を紡いでいることこそが安全だと思っていて、

 

あまりにも言われたことのその反対を信じてやってきたので、

愕然とした。

 

それが分離を維持していたことの原因だったのか。

自分でそうしてきた。

 

涙が止まらなくなった。

 

こう思うんだけど、、感じるんだけど、、。

それを言うのは本当に怖い。

 

Noと言われるのが怖い。

 

ラファエルがはっきり日本の映画のインスピレーションを受け取ったけど、

最初、周りのみんなにNoと言われた。

だけどその後のり子さんやカースティンが現れ、

Davidに話したら、Yesと言われて号泣したと話してくれた。

 

のり子さんからこう言われたと思う。

 

この道を知っていることと、実際歩むことは違う。

 

分からないけれど、

何かに触れて、心の奥底から何か込み上げて泣いていた。

 

何度も同じような話は聞いてきたのかもしれない。

 

だけど、本当にそれをやって来なかったとわかる。

 

 

ラファエルが、

Take me homeのトレイラーで撮影した1シーン。

 

ソランが膝下を両手で何度も擦るシーンがある。

 

監督のフランシスから、

カメラは固定したままで、と指示があったのにも関わらず、

ラファエルはインスピレーションに従って動くままにカメラを動かし、撮影した。

そうしたら後からフランシスにいいね、と言われ、トレイラーに採用されることになった。

 

その話を聞いた時、

私はたとえばのり子さんやラファエル、目上の人や頼ろうとしている人に

こういうふうに感じるんだけど、、と

インスピレーションを話すことをとても恐れているんだ、と思った。

 

いや、誰にでも、だ。

 

その人に逆らうように感じ、自分の安全地帯が保てなくなるから。

 

周りの目をうかがいながら、インスピレーションについて打ち明けないでいる。

 

コミュニケーション取らないできた。

 

本当にそうだな、私。

 

 

それをやめていくことこそが、コースなんだ。

 

それを聖霊は求めている。

 

 

You are the oneの子供のTシャツを見た時、

ラファエルは、こういった。

 

コースの「本」なんて投げてしまえ!

表に出ていくんだよ!

 

何度も大きな声で言っていた。

 

 

秘めないで、打ち明けていくこと。

 

心を打ち明けていくこと。

 

兄弟を信頼して。

 

 

帰りに、店の女の人に声をかけると、

残り物を入れるパックや輪ゴムを持ってきてくれた。

 

ありがとう。