私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

静岡撮影旅②運転してるのは誰?

車を受け取りに行き、 のり子さん宅へ届ける。

 

賢太さんに運転してもらう。

私は完全にペーパードライバーなので、運転の仕方はすっかり忘れた。

 

どうやって運転手のフォローをしたらいいのか分からない。

運転する人の思いが分からなくて、

話したら邪魔なのか、話した方がいいのか分からない。

 

フォローしなくてはいけない。とか逆に、

私はいなくていいんじゃないか?邪魔しかしてないと思う。

 

どちらも運転手にとっては邪魔な思考に違いない。

 

助手席や後部座席ばかりなことに、罪悪感を感じている。

運転手に大変なことばかりさせて、すみません。というように。

 

でもろくに地図も読めず、ナビの操作もできず、ナビすらできない。

その繰り返しだった。

 

次の日、静岡へ向かう途中の高速道路のサービスエリアで休憩した。

 

そこの休憩所に

数羽のツバメが飛んだり、羽を休めていた。

 

わあ。。鳥だ。

 

すぐに賢太さんから教えてもらったあの、

「愛は美味しいね!」

を思い出した。

静岡撮影旅①愛は美味しいね - 私は知覚に問題があります

 

愛は美味しいねって喜びながら、愛を受け取っている。

 

自由に空を飛び回っているつばめたちを見ながら、

それを思い出して、嬉しかった。

 

今思うと、Restさせてもらっていた。

 

restfulな時間を与えてもらっていた。

 

鳥の話を車でみんなに話したかったのだけど、

どうにも口から出てこない。。言えない。

 

そんなこと言う必要ないだろう、、

無駄だ、恥だ。

自我的に自慢したいだけだ。

もっとチューニングして言うかどうか、聞かなくては。

言ったところで、

あ、そう。シーーン、となって無視されるだろうと思っていて話せなかった。

 

 

話せたのは、次々に現れる聖霊からのメッセージを受け取った後だった。

 

高速で通り過ぎていくトラックに、聖霊からのメッセージがたくさん散りばめられていた。

 

「安全を光に託して」

 

ああ、そうか。。

 

この道、運転しているのは私たちではないんだ。

 

託す。

 

そうだ。

 

これを思い出すと、深い安心感が広がっていく。

 

次々と通りゆくトラックにメッセージが現れていく。

 

クロネコヤマトの親黒猫が子供猫をくわえている絵。

 

神に養われている。

 

神に託す。

 

メッセージに、愛されているのを感じていた。

 

もっと見たい。

 

コンビニで駐車した時、

oneと言う文字が書いてあるトラックがみんなの前を通り過ぎる。

 

そのあと見たのは、

隣のファミリーの小さな男の子の背中のTシャツの文字。

 

”You are the one"

 

その小さな男の子がこちらを振り向き、

目がしばらく合って、目が離せなかった。

 

みんなにすぐ教えた。

 

のり子さんがマトリックスを観たと話した。

 

ああ。

 

だけど、私は覚えている。

それを聞いた時、一瞬、嫌だ、と感じた。

 

一つ、は嫌だ、それは嫌だ、と。

 

それでも

11時11分の文字を賢太さんと同時に見て言うと、ラファエルが”Oneness"と言った。

 

その時も、奇跡を見れたと喜ぶと同時に、

一瞬、嫌だ。と感じた。

 

嫌だと感じようが、すでにそれなのだ、という感覚もあった。

 

これほどまでに見せていただいていて、

見せていただけるほどに愛されている。

 

何を感じていても。

 

きっとそうなのだろう。

 

 

美保の松原の海岸の撮影に入る。

 

松原というと、

例の”われは海の子”を歌うおばあちゃんの歌詞の中にある。

 

「われは神の子」に聞こえる。

それを思い出す。

 

聖霊は体を使って、動かすことで教えてくれていたのだと思う。

私は頭悪いし、体を使うと忘れにくいから。

 

心を一つにする。

 

それを感じていて、自然に足並みが揃ったりした。

 

私たちがどこにいるのか、教えてくれていたのだと思う。

 

ここでの撮影は確実に次に繋がっていった。

 

聖霊のプランに間違いはないんだ。

そう後になって思った。

 

 

この旅の間、

リアルではない、と何度も響いてきた。

 

宿に着いて準備している時も、その宿で撮影中も。

 

聖霊はリアルではないものを使って、

何が本当なのか、、真実に導いてくれている、教えてくれているんだ。