テネット

兄弟から、映画テネットを見に行ったとか、

これから観に行くという話を聞いた。

私はその時、

こないだのリトリートの

精算表のエクセルシートとにらめっこしていた。

え、みんな

映画に行くの？？

一番最初に上がった感情は、

怒りだった。

みんなひどい。

そんな場合じゃないんじゃないか？

こっちが先だろう。。

これが片付かないことには

私は何も手につかない。

ずっと切羽詰まった感じが続いていた。

だけど、

だんだん気になってきて

映画館の残席を確認すると空いている。

祈ると

エクスパンションを感じる。

あれもこれもやりたい。

土日しか休めないから。

そう思っていた。

自分のプランを一旦脇に置き、

もう一度感じていることに耳を澄ましてみた。

行くことに

心地よく、くすぐったい感じがしてくる。。

確かDavidさんが

聖霊かどうかは、言葉で聞こうとしないで、

感じるんだ。

くすぐったい感じもそうだと言っていた。

そうか、、

これもガイダンスかな。

予約して映画館へ行く。

映画館のトイレに入る。

トイレで手を洗ってさあ行こうとしたら、

蛇口から水が出っ放しになってしまった。

戻って手を出すと、しばらくして水が止まった。

その後トイレから出ると、

目の前にのり子さんとラファエルがいた。

声を掛ける。

びっくりした。

そして嬉しかった。

聖霊が現れて

ほら、信頼してね、と言ってくれたように見えた。

ミラクルだ。

席も近く、

映画が終わった後、感じたことを話した。

席に座っただけで

目的がもう達成されたかのように感じていた。

私は映画の内容はよく分からなかったけれど、

それでもいい。

こうやって信頼していくんだな、と教えてくれたんだと思って

嬉しい、広がっていく感じを感じていた。

所々恐れがでたり、

体は少し目が回って気持ち悪かったけれど。。

私には分からない。

聖霊を信頼していけばいいんだな。

こうやって。

聖霊は見せてくれる。

ラファエルの口から、

Script is written.

信頼、という言葉を聞いた。

私にはどうにもできないのか。。

分からない。。

さっぱり分かりません。

分かろうとしなくていいんだ。

映画を見ながら、

信頼して、任せるんだ。

委ねるんだよ。

聖霊から感じていた。

そうしていきたい。

そうするしかできないんだ。

私には分からないのだから。

また

私、分かっています。と言い張り始めたら、

これを思い出したい。

聖霊、

ありがとうございます。