私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

9月透明&集中リトリート④私に任せなさい

リトリート前々日、

 

仕事から帰ってzoomを開くと

料理班ミーティングなのに、誰も写ってない。

 

昌子さんや佳苗さんが皿を探していた。

 

カレー皿と取り皿を探している、と。

 

うちは実家で

母が昔から集めた、あまり使っていない食器がある。

 

すぐに母に聞いて一緒に探す。

 

それらしき食器があり、

みんなに見せたところ、それがいいとのことだった。

 

母に言って、

この皿10枚リトリートで使わせてもらいたいと話した。

 

「いいけど、いっつもイエスは急だねえ。

もっと早く言えば、準備しておいたのに。」

 

冗談で返される。

 

ありがたかった。

 

 

次に

その皿を梱包し、

明日の仕事前までに宅急便に集荷に来てもらわなければならなかった。

 

梱包するにも、段ボールが家にない。

 

ふと目についた本が入っていた箱に入れたらぴったりだったが、

何だかふにゃふにゃして崩れそうだ。。

 

無理か。。

 

どうしよう。。

 

 

焦りはじめ、

母親に言った。

 

「時間がないんだ。

この箱じゃ送れないかな?」

 

母に助けを求めた。

 

本当に困っていた。

 

 

そうしたら、

母が、

 

 

「私に任せなさい!」

 

 

と言った。

 

 

「貨して」と言って、

 

何だか楽しそうに、

段ボールの切れ端を持ってきて、

 

それを紐でくくりつけ始めた。

箱の強度を上げて、潰れないようにしてくれた。

 

「そんな方法があるんだね!」

 

びっくりした。

 

私とは違って、

母は、荷物の梱包が得意で、

とても丁寧だ。

 

段ボールの扱いも得意。

 

何より、荷造りが好きらしい。

 

 

そんな母にありがたさを感じていたら、

横から父が、

 

「お母さんに任せなさい。」

 

とまた安心させてくれるように言ってきた。

 

父も

荷物のひもの心配をしてくれたり、

 

一緒になって梱包を手伝ったり、気にしてくれた。

  

何もしてないのに、

どんどん荷が整われていく。

 

今度は

宅急便の集荷の時間に、自分が家に居れないことがわかり、

 

父にお願いしたら、家に居て集荷に出してくれると言ってくれた。

 

 

なんてありがたい。

 

 

輪島の時もそのようなことがあり、

父は自転車3台とも磨いて、拭いて、サビ取りし、空気まで入れてくれた。

 

私よりも

エスに献身しているように見えた。

 

 

今回母もまた、イエスに差し出している。。

 

 

すごいな、、二人とも。

 

 

そう見えてしまう。

 

 

料理班のみんなが

母ちゃんの皿を使わせてくれてありがとうって言ってたよ。と伝えた。

 

あんなんで良かったか?

なんて言いながら、喜んでいた。

 

 

このことをみんなに伝えたいな、と思っていたけど

すぐには言わず、そのままにしていた。

 

どこか、

大したことないことだと思っていて

言い出さなかったんだと思う。

 

深い闇の内容でもないし、

ここに書く内容でもない、と。

 

親だから、

子供にそうすることは珍しくないのかもしれない。

 

 

でもあの時、

 

 

「私に任せなさい!」

 

 

そうイエスに言われ、

 

 

本当にほっとした。

嬉しかった。

 

 

 みんなに思い出させてもらえてありがたかった。

 

 

だからここに書かせてもらうことにした。

 

 

言わなくてもいいだろう、

小さいことだから、と判断するような思考があっても

 

やっぱり

ありがたいことは、ありがたい。

 

 

助けてもらえたこと。

 

父と母と一つの心。

 

嬉しかった。

 

 

聖霊

差し出す機会を与えていただいて

ありがとうございます。

 

 

母ちゃん

父ちゃん

ありがとう。