教えてください
明香ちゃんとえばちゃんと
コミュニケーションを取った方が良いというようなことを勉強会で言われた。
その時、感じたこと。
二人が横並びに並んでいて、
後ろか二人の中に、五井先生を感じる。
そしてわたしは
どうか教えてくださいと言って、
二人の前で
床に膝をつき、両手をついて、
深々と頭を床にこすりつけている。
数日前に動画編集のやり取りを
二人とさせてもらった時も、
動画のやり方、
それもそうなのだけど、
心の中から
どうか教えてくださいと
頭を下げる謙虚さが湧いてくる。
ああ、そうだな。
わたしには二人から教えてもらう必要がある。
でも
動画の保存とか編集のやり方を
わたしは知っていると思っていて、
どうにも教えてやろうとする思いがあった。
一通り自分が先に経験しているから、
わたしは知っている。
なんで、
それをまた教えることになるんだろう。
自分が行った作業を
なぜかデジャブのように繰りかえされる。
そして、
全く同じことを繰り返す羽目になったと
怒りがわき、投げ出して逃げ出したくなる。
それでも
やっぱり
二人から教えてもらうことになった。
これは、こうなんじゃないか？とか。
ああ。
負けだ。
わたしには本当に分からないのか。
わたしが正しいと言い張っている。
確かGOD ISで明香ちゃんがやり取りをしていた時、
わたしは同じような動画の編集をしていた。
わたし自身がやり方が分からずものすごくテンパっていて、
一緒にやるなんて考えられなかった。
その時は、
合宿の話もあった。
合宿の話でいっぱいなのに
どうしてこれを今やらなければならないんだろう？
自分自身が分からない！と
今テンパっているから、
無理だ。
助けてあげたいけど、
自分がパニックだ。
そう思っていた。
でも同時に、
明香ちゃん、どうだったかな？
ここできたかな？
一緒にやってあげたい。
という思いもあった。
お互い助けたいし、一緒にやりたい、と。
それが損失に思えていた。
自分が溺れているんだから、
一緒に溺れてしまうだろう、と。
分かったら、教えてあげるからね。
いや、
わたしだけ助かりたい、と思ったか。
こっちだな。
一緒にやることが損失。
手を伸ばすことが損失。
そう思っていました。
明香ちゃんとわたしが
別々の人間だと思いたかった。
でも全く同じようなことが進行していて、
相手はわたしだと気づかされていたが、
聖霊が何と言っていたかなんて、
聞こうとしなかった。
すぐに助けを求めるわたし自身に
手を伸ばそうとしなかった。
その後、三人でやったけれど、
三人とも保存までのやり方を確認できて、
ちょうどzoom時間内に終わって
良かったな、と思った。
わたしが先にわかっている、とか
そんなことよりも
みんなで同じことができるようになったことの方が
嬉しかった。
合宿の話が進んでいるのだから、
他のことは違うに違いない、とか、
自分で決めつけていくのをやめていきたい。
その瞬間、瞬間、
抵抗しているのに気付いて
立ち止まって
チューニングしていきたい。
これは
自分でやっていくしかない。
明香ちゃん
えばちゃん
ありがとう。
これからもどうか教えてください。
よろしくお願いします。
五井先生
兄弟が誰なのか教えてください。
わたしには何も分からないので
どうか教えてください。
