悲しい①

勉強会でも

悲しみが溢れて仕方なくて、

そんな状態で２月末の勉強会の時に、言われた。

目的や意志を同じくする、

損得なしのマイティコンパニオンと実際に会って、

週に何日か休みをもらって、

順子さんは

手を繋いだり、ハグしてもらったりした方がいいみたいだよ。と。

それで、

その２日後に　

勉強会の中でのり子さんから後押しがあり、

かなえさんに会ってもらうことになった。

公園で

しばらくベンチで話をしていた。

でもせっかく実際に会ったのだから、

触れ合いたいな、と思って、

思い切って

「手を握ってもいい？」と聞いた。

言い出すのが、

とても恥ずかしかった。

負けだよね。

情けないし。

そんなこと思ってるなんて、

隠したかった。

でももう、

自分の中にずっとずっとあったこの悲しみに

蓋をしきれなくなってきたし、

奇跡講座とか実践者であるとか

スピリチュアルとか

そんなの

もうどうでもいいから、

悲しんでいる私にもう正直になりたい。と思うところまで

きてしまっている。

手を握ってもらったら、

かなえさんの手が暖かくて

愛に触れている感じがして、

でも悲しみが溢れてしかたなかった。

ああ、私は男性からの愛をもう失ってしまったんだ。。という

前世？だかなんだかわからないが、

昔からある想いが奥底から湧き出てきて、

悲しくて仕方ない。

その間は

１０分とかそのくらいだったかもしれない。

でも

実際にあって、

触れ合って

ちょっとだけ勇気を持って

自分自身に素直になって頼み、

隠していた悲しみを素直に出させてもらえたことは、

私にとって大きなことだった。

兄弟なしでは、私はダメなのかもしれない。

自分にとって何が癒しになるのか、

まるで分かっていなかった。

私は強情だ。

のり子さん、

かなえさん、

ありがとう。