私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

わたしの望みらしい。

先月末から、フルタイムで働き始めた。

 

時間は、主に午後から日が変わらないくらいまでの、

夜間のある工場のお仕事をしている。

 

皆に迷惑をかけたくない、

新しいことを覚えなければと

 

プレッシャーを勝手に自分でかけて、

思いっきり罪悪感を感じながら、1ヶ月が過ぎた。

 

こちらに来る前とは正反対の、

夜が中心の生活になっている。

 

とにかく動き回る。

 

人も物も、動きが早い。

 

始めて早々に腰と手首を痛めてしまい、

 

全身を使うのでストレッチが欠かせない。

 

 

こうやって、世界に逃げ込んでいる。

 

 

こちらに来てから

同居している両親と職場の行き来が主なので、

 

奇跡講座の「き」の字も

 

聖霊の「せ」の字も

 

わたしの口から発せられる機会はほとんどない。

 

 

本を開く気もない。

 

勉強会の音声も、聴く気がしない。

 

 

忙しいのよ。。

暇ないから。。と言って、

 

真我なるハート、なのか?の動きの全てから目を逸らしている。

 

というか、

それ以前に、聖霊に耳を傾ける気などサラサラない。

 

 

環境のせいにして

すごく逃げている。

 

 

奇跡講座や

 

リトリートのことに全く触れたくない、という

想いを無視して、

 

形だけやろうする考えさえ起きない。

 

 

思いっきり、抵抗しているのだろう。

 

 

 

全く関わりたくないんだよね。

 

 

 

何も知らなくても、

導かれていくことを信頼したい、とか

 

考え始める。

 

 

 

 

そんな感じで1ヶ月が過ぎ、

 

まだまだ

全く慣れないし、仕事を覚えていなくて

超緊張状態が続いているけど、

 

ほんの少し仕事に余裕が出た昨日の夜、

 

ふと感じたことがあった。

 

 

 

一つの機械を10名ほどで動かしている。

 

ある程度、決まった人がいるので、

ほぼこの10人はチームになっている。

 

ずっと早出、残業が続いていたけれど

昨日は残業もなく、みんな帰れるね。と言っていた。

 

時間が来て、さあ帰ろうという時間になった。

 

 

わたしに、先輩がやってきて、

「帰りましょう。」と言ってくださった。

 

ありがたいなと思った。

 

 

そして、少し離れたところにいた他の仲間がまだいたので、

気になって、

「みんな帰らないの?」と言った。

 

何人かに

「帰ろう。」と言って帰ろうとしたら

 

ふと見ると、

まだ一人、夜勤の人のために何かやってあげている人が残っていた。

 

その人を見て、

「〇〇さん、帰りましょう。」と声をかけようか、、迷った。

 

でも、

 

恥ずかしい。

変に思われるな。。

偉そうだよな、わたしが一番新人のくせに。。

 

と思って、

声をかけずに、背を向けてそのまま帰ってしまった。

 

 

ああ、わたしには他の人から声をかけてくれて嬉しかったのに、

 

わたしがその番になったら、

 

自分は、声かけないのかよ。。   

 

と責めた。

 

というより

ひどい奴、という汚名を挽回しなくては、と思って

心の中で言い訳ばかりしていた。

 

 

 

今まで、とにかく仕事に必死で

 

今までやってきたコース関連のことなど考えないようにしていた。

 

でも

ここで、

 

なぜか、ふと、

 

「帰る」というのは、

天国に帰るってことか?

 

みんなで、、?

 

という考えが浮かんだ。

 

 

ラファエルが、

10月のリトリートで

 

コメントしていた時に、

 

「ここにいる全員を連れて帰りたい。」

 

と言っていたのを、なぜか思い出した。

 

 

エスからのメッセージだな。

 

 

忘れていたかったな。

 

 

 

なぜわたしは、こんなにも

あの一人に声をかけなかったことを後悔しているのだろう?と

 

いつもなら、

仕事メモをPCに打ち込んで、それで寝るのに

終われなかった。

 

 

ふと、

 

「与える。」

 

と浮かんだ。

 

 

ああそうか。

与えたいんだ。

 

 

与える。

 

 

わたしに。

 

 

さっき、最近ほとんど聞く気もなく、

 

また仕事で忙しく、暇もなかったけれど

 

休みだったので

勉強会の生の音声を久しぶりに聞いたら、

 

与える。と何度も耳に入ってきた。

 

 

わたしの望みは、

 

わたしに与えることなのか。

 

 

でも、

絶対、与えんぞ!とわたしに出し惜しみしている。

 

 

 

与えたいんだ、本当は。

 

 

 

そう思って、

 

タイトルからし

 

見る気もしなかったし、

辞めようと思っていた、このブログに

 

それを書いておこうと思った。

 

 

なぜだろう??

 

 

当分、

何かをする余裕がなく、

 

職場がメインとか決めつけてるけど、

 

職場と家庭とコース関連というように

 

分けて考えていること自体

おかしいよな。

 

 

 

わたし自身に、与えたい。

 

 

感じたのは

 

罪悪感から、

ローンを完済するのを助けたいから、

 

自分は身を粉にして働こう、というような

自己犠牲から与える、という感じではなかったんだ。

 

 

なんだろう?

 

 

何を?

 

 

何を与えるのか、わからない。

 

 

だからと言って、

特別なことをしようという気は、起こしたくない。

 

 

でも

 

何を、なのかは分からないけれど

 

与えたいということを、

感じたことは覚えていたいので、

 

 

今、ここに書いておこう。