私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

全託

五井先生の本に、

良寛さんの話がある。

 

。。。

 

一人の船頭さんが良寛さんの心を試みようとした。

 

船から良寛さんを川に突き落とした。

 

落とされた良寛さんは手足をばたつかせず、ふわりふわりと水の上を流れてゆく。

 

あわてて、船頭さんは水から救いあげた。

 

平謝りにあやまったが、

 

良寛は自分が落とされたことを知っていたけれど、

ニコニコしつつ船頭さんに心からお礼を言った。

 

。。。

 

落とされたことも仏様のおぼしめし、

助けられたことも仏様のおぼしめし。

 

良寛さんの心は、全く恨みはなく

感謝、感謝してもしきれないの心だったのでしょう、と五井先生はおっしゃる。

 

 

エス様の十字架刑ほどのインパクトはないけれど、

 

ああ、素晴らしいな。

神様の御心そのままに生きているんだな、と

感動して、前に何度も読んだ。

 

 

デービットさんの、腐った牛乳を飲んだ話みたいだな、と思った。

 

 

全託の心。

 

 

 

今日個人セッションを受けた。

 

 

全託する気がなかった。

 

 

毎瞬、毎瞬、

 

神様に

素直になること。

ひれ伏すこと。

 

 

 

それしか思い出せない。

 

 

。。。

 

 

信ずることと、想うこととは違うんです。

 

信ずるということは、全部まかせたことなのです。

 

思うということは、まかせているということじゃない。

 

 

まかせたら思わない。

 

 

神様にまかせてしまうのが信です。

 

 

神様にまかせきる 五井先生著より

 

。。。

 

 

「わたし」が覚醒するために、

 

「わたし」が好む本を読んだり、何かしようとするのはやめなさい

 

というようなニュアンスのことを聖霊、本心さんから言われた。

 

 

 

すべてをお任せできていない。

 

 

 

神様から自然に出てくることを

 

そのままに、

 

いのちそのままに

現していけるよう、

 

退いていきます。

 

 

 

そのようにさせて頂いて、有難うございます。

 

 

兄弟聖霊のみなさん、有難うございます。

神様、有難うございます。