ジャスミン

旦那さんとホットのジャスミン茶を飲んでいた。

突然彼が、

「俺を信じろ！」と手を差し出して、言ってきた。

私がすぐに、

「はーーい！」と言って、手を差し出し、二人で笑う。

アラジンというディズニー映画のワンシーンで、

アラジンが、ジャスミンに手を差し伸べ、魔法のカーペットに乗せようとするシーンだがある。

ジャスミンは、疑いながらも「信じろ」という彼を信じ、

アラジンに手を差し出し、二人でカーペットに乗って世界中を巡る。

とてもロマンティックで映画でも盛り上がるシーンだ。

以前、旦那さんが、忘れたけれど何かの話をしていた時、

突然こっちを振り向いて

手を差し出して、「俺を信じろ！」

と言ってきた。

このシーンを再現したかったらしい。。

私は訳がわからず？？？、、

「は？悪いけど、、全然信じられないわ。」と本気でいい、

顔をしかめて、手は当然のように差し出さなかった。

彼はその時どう思っていたか分からない。

傷つけていたかもしれない。。

本当に、信頼できないわ、、この人。と思っていた。

旦那さんなしには、生きていけない。と思うようになり、

彼を神様として、迎え入れるようになってから言われたのは、初めてだった。

そうか、私は、本当に信頼してなかったんだな。。

ごめんなさい。

今回、言われてとってもとっても嬉しかった。。

本当に、心から。

喜んで手を差し伸べた。

「信じてるよ」と言って。

信頼して、身を任せる。

それだけなんだな。。

神様有難うございます。