私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

ロックとクラッシック

昨日、母と電話した。

 

バッハを聞くとすごく落ちつくけど、

ロックもいいのよ。と言った。

 

母と弟は、昔からロック好きだ。

 

弟はアコースティックギターをやっていたし、

今はドラムもやっている。

ピアノもやっていたので、クラッシックも嫌いではないと思う。

 

母はクラッシックも好きだ。

 

私はクラッシックが好きだが、

ロックは好きではない。と思ってきた。

 

二人とは、違う。と

 

 

「イングウェイ マルムスティーン(ロッカー)も最高なのよ!

何度も聞いたな。落ち着くんよ。

CDジャケットが惑星みたいな感じで宇宙なのよ。」

 

「細木〇子さんが前に言っていたけど、

ロッカーは本当はとても純粋で、

ロックは一番、心からの純粋な音楽なんだ。と言っていたよ!」

 

気を高ぶらせて、話す様子が

わたしを認めてほしい!と言っているように聞こえた。

そして嬉しそうだった。

 

 

それを聞いた私は、

え、、バッハとロックは違うよ。

と昔からのジャッジしていた。

 

以前だったら、それを聞いても、

それは理解できないな。で終わり。

 

その奥の声を、まったく聞こうとしていなかった。

 

 

 

イングウェイさんを動画で聴いてみた。

 

あまりロッカーを知らないのだけれど、

 

あるライブでバッハのメロディーからアコースティックギターを弾き始めていた。

 

 

聞いていると、とても心地よくなってきて、

高揚してくるのが分かる。

美しい。

 

ああ、素直に表現しているな。。

 

「神よ!愛しています!」

と叫んでいる。。

 

 

クラシックのイメージは、

 

女性的、高い、キレイ、美しい、清楚、神に近い、神聖、正しい、道に沿っている、

すべてを包み込む、光、明るい

 

 

一方、ロックのイメージは、

 

男性、うるさい、臭そう、汚い、低い、ただの騒音、革ジャン嫌い、破壊的、闇

なに、あのぴたっとしたズボン。キモイ。

神から離れた低級なもの、、自分からなるべく離しておきたいもの

自分の心を乱すもの

 

 

自分を、きれいな方に属させて、

他方を攻撃する。

 

自分の正しさに執着していた。

 

 

 

ライブ映像を見ていると、

 

彼はギターをアンプに叩きつけて破壊し始めた。

 

で、

真っ二つになったギターを観客に投げ入れる。

 

興奮し、受け取る観客。

 

 

壊さなくてもいいんじゃない?

理解できないなー

それは「悪い」行為だよ。

 

とたんにジャッジする。

 

 

喜びを、愛を爆発させるのを恐れ、抑えていたんだな。。

自分がシャウトするのを、自分で抑えていた。。

 

 

弟と母を通じてみる、私の神様を求める声であり、

違いを作り出し

そうやって、神様と一つになり喜ぶことを、自分に阻んできたのを見つめる。。

 

 

彼の腕には十字架のブレスがしてある。

 

ああ、一緒だったんだな。

 

神様、それはわたし、でした。

 

 

 

本当に本当に、、

「神様だけ」なのかもしれない。。

 

 

神様、有難うございます。