私は知覚に問題があります

なので感じていることを、どうか聖霊あなたに打ち明けさせてください。

愛だと思っていた

神と一つになる。

この言葉、何度もいろんなところででてくる。

 

「一つになる」という言葉を聞くたびに、

 

「絶っ対嫌です!!

 無理です!!」

 

とずーーーーっと言い続けていたんだ。

 

きもい。。

一つになる、という言葉に恐ろしいほど嫌悪感を感じる。

 

薄皮一枚の下に、

ずっと隠してきた。

 

一つになる。というと、

すぐ男性とのセックスに関連付ける。

 

汚い!気持ち悪い!絶対いや!

 

という拒絶する感情がある。

 

「私、神と一つにはなりません。だけど、覚醒はしますから!」

と言い続けてきたんだ。

 

 

まず、隠してきた痛みを直視していくこと。

そして、少しずつ旦那さんを神として迎え入れ、与えていくこと。

 

今はこれだと言われた。

 

男のこういうところが赦せないリストを挙げた。

 

昔、ものすごい怒りの感情を、

どうでもいい紙に汚い字でもいいからどんどん書き出し、

殴り書きしつづけ、吐き出し続ける。というのをやったことがある。

 

その時は、

母に対しての憎しみが恐ろしいほどあったので(母だけでなく、ほぼすべてに対し)

あまりの怒りで、泣きじゃくって、包丁を紙に何度も突き立て、

わめき、怒鳴り、赦せないんだーー!!というのを

身体の外に出しきるだけ出しきったのを思い出した。

 

私はだれか?

聖霊とともに見る。

 

セックスは男の排泄行為なんだよ!ほんとむかつく!殺す。

レイプしやがって!赦さねえ!

自分が満足したら終わりかよ?

こんな短いの?

私はぜっんぜん、満足してないんですけど?? などなどなど。

 

まだまだ痛いのを見たくない。

見るのを避けようとしている。

 

 

夕飯後、

うちの二人の共通の好みであるコーヒーを入れてあげるのが毎日の習慣になっている。

 

次はおきまりの会話だ。

 

「コーヒー入れる?」

 

「うん。」

 

そして、決まりきった手順で湯を沸かし、ドリップして、

 

「はい。どうぞ〜」

 

「ありがとう

 順ちゃんのコーヒーが一番だよ。」

 

だいたいこの会話だ。

 

この間、私が思っていることは、、、、

 

 

コーヒー入れるの面倒くせえ。。。

こっちだって仕事してきたのに。

 

しかも立ち仕事なんですけど。

で、帰ってからも夕飯作るのに立ちっぱなしで

足パンパンなんだよ。

たまには、あんた入れなよ。

 

ま、コーヒー入れる動きは決まってるから、

入れながら他のこと考えてもokだろう。

 

(といって、まったく彼のことではない別のことを考えながら入れている。)

 

はい、こうやって、こう。

 

彼の為にやっているように「見える」し。

 

愛している行動に「見える」だろう。

 

彼も喜んでくれるし。

 

あ、甘くなりすぎた。

あんまよく見なかった。

全然違うこと考えてたから。

でも、まあいいか。

 

どうせ、一番だ。と赦してくれるだろう。

 

ちなみに、

君のコーヒーが一番だよ。と言われても、

それは違う。

なんかむかつく。

受け入れません。

嬉しくない。

 

本当かよ?

 

 

↑これである。

 

 

彼の前では

わたし、いいことしてます!

あなたを、とても大切にして、愛してます!という

仮面をかぶっていて、

 

その下はこれである。

愛のかけらもない。

 

表面だけ、つくろっておけばいいや。

そう思っている。本気で。

それが愛だということにしている。

自分をだましている。

 

親身になって

「親切にも」彼の会社での出来事を聞いてあげて、

 

お布団でそれぞれ寝て、

彼から手を差し伸べてくるので、

(自分からはノーアクション。早く寝たい。または自分のスマホ見たいんですけど。)

 

手をつないで、

「今日も有難う。おやすみ〜」といって寝る。

 

そして、毎日決まりきった義務的な会話と一日が終わり、

やれやれ、やり過ごせた。と思っている。

 

そして、私はそれが愛ある生活だと本気で思っている。

 

 

そして思った。

 

さんざんリストで

男汚い、とかキモイとか

痛いことすんな、

男の排泄行為の対象かよ!

時間短いんだよ!

もっと時間かけろよ。と怒ったけど、

 

男なんてこすって気持ちいいだけだろ?とか。

 

 

それって、、、、

 

 

やってるーーー!!「わたし」がやってるーーー!!!

 

 

コーヒー入れて「やる」よ。

その間10分〜15分。

毎日の習慣、超義務的。

 

これって、

排泄行為と変わらないじゃないか。。!

 

私が、セックスだと思っていたそのものと!

 

自己満足そのもの。

私だけが気持ち良ければいい。

マスターベーションで終わり。

 

わたし、が

やっていた。

 

しかも、

セックスという枠だけでなく、

 

何にでも、そのようにしている。

 

 

女というのを利用して

セックスをもんのすごく恐ろしいほど嫌悪していて、

 

絶対、女は損だ。と思っていて、

 

子供産まされて、

男は自由して、女の自由を奪い、女は終了。

嫌い。

 

というか憎い。

 

自分がいかに、

被害者でありたいか。

見えてくる。

 

同時に、

 

わたしは、彼を攻撃していた。

加害者でもある。

 

あなたを愛しません。

あなたと一つになることを拒否します。と

 

私は、全然満たされていません。

 

はい、満たされていません。

 

本気で痛みを直視しない限り、

救われない。

 

そう思った。